この度は、陽山美術館のWebサイト部門をご覧いただき誠に有り難うございます。
このように、インターネットを通じても、皆様とお目にかかる機会を得ましたことは私共にとりまして大変光栄であり、また、皆様との格別のご縁の賜物と感じ入る次第でございます。
陽山美術館 代表理事・館長 Natalia Polouliakh, Ph.D.,M.D.
陽山美術館について
幼い頃、創設者 井後吉久と海老原喜之助画伯の家は鹿児島市住吉町でわずか2軒しか離れておらず、朝夕先生の声を聞いて育ちました。画伯の作品を収集する大きなきっかけは、こんなところにあります。そして、画伯の人柄や絵画に対する考え方を知るようになると、収集の思いはますます強くなったようです。この美術館をとおして味わった、作品との対話、感動を多くの方々と分かち合い、また、いささかでも美術教育の振興、あるいは学術文化の発展に役立つ場となれば望外の喜びです。
代表理事・館長 Natalia Polouliakh, Ph.D.,M.D.について
来日後、東京大学医科学研究所(The Institute of Medical Science The University of Tokyo)にて研究者生活を送り、お茶ノ水女子大学で理学博士号を取得後、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)
を経て、ソニーCSL(コンピュータサイエンスラボラトリー)研究員となる。横浜市立大学大学院医学研究科医科学にて医学博士号を取得。
祖先はGalicia(ガリツィア:紅ルーシ)のBoyar(ボヤーレ)出身(ウクライナ西部)。